Brooks Launch 5






ときどき訪れるスポーツショップ。
見るからにランナーなアシ、日焼けして引き締まってる店員さん。
僕のタイムと距離を聞いた後、走ってみろ、と店の中、僕を走らせる。
そんな一連のシークエンスを経て、これ試してみたら、と勧めてくれたのが、このシューズだった。

Brooks Launch 5
アメリカのランニング・シューズ・ブランド。
日本だと、アシックスみたいなポジションかな?

モチロン老舗だし、昔からこのブランドのロゴは知ってはいた。
でも、ココのシューズを履くのは初めて。

明度の高いブルーにオレンジのアクセント・カラー、なんかフレッシュ。
ちょっとワクワク、どんな走り心地なんだろう、僕の新しいランシューズ。

put me On





On Cloudsurfer
新しいランシューズ。

ネイビーと水色、二つのブルー、キレイなカラーリング。
そして誇らしげに記された “swiss engineering” の文字。
スイスフラグの赤がキャッチィに映える。
まぁ、現代のスタンダードに漏れず、作ってるのはアジアの国ではあるんだけど。

世にあるランシューズのどれとも違ったデザイン。
細身のシューレース、プルタブの着いたヒール、そしてチクワ的、、というかリガトーニにインスパイアされたのは間違いなさそうなユニークなアウトソール。
全体的な印象としては、ランニングシューズというよりはトレイニングシューズ。

“雲の上を走るような感覚”、自らをそう表現するこのスイス エンジニアリングの新しいシューズ、さて、どんな履き心地だろう、そしてどんな風景をみせてくれるんだろうか。
とにかく、そのオシャレなディテイルとカラーリングにホレた。

winter park.

 

 

ニューヨークの冬。
寒い、とにかく寒い。
冷たい、とにかく冷たい。

年末、クリスマスあたりから冷え込んできて、1日の最高気温が摂氏零度以下なんて日が何日も続いてる。
公園にある池は全て凍ってて、その凍った池の上を渡る勇者多数。
それをみつけて、コラー!っと叫ぶNYPDのオフィサー多数。。

あんなにいたセントラルパーク・ランナー達、どこにいってしまったんだろう?
前から不思議に思っていたんだけど、たまたま知り合ったドイツ人によれば、冬はジムのトレッドミルを使って走るんだ、って。
でも、みんな同じように考えるから、ジムのトレッドミルはいつも混んでいて、走りたいと思った時に走れなかったりすることが多いから、結局、アパートにルームランナーを買って、好きなときにいつでも走るようになった、って。。