3泊4日、メキシコシティ滞在中に食べたのは主に地元メキシコ料理。
とはいっても、朝食はすべてホテルのレストラン。
昼食はといえば、空港のラウンジだったり、ティオティワカン観光では昼食が含まれてたし、トゥーラに行ったときは、時間なくて、給油のために立ち寄ったガソリンスタンドで手に入れた、スナックだったり、、、
まぁ、夕飯はちょっとリッチなレストランで食べるのもイイかなと思ってたけど、大晦日の夕飯はホテルでのニューイヤーズ・パーティだったから、自由になるのは2晩のみ。
そんな二晩で訪れたレストランが、La OperaとFonda El Refugio。
La Operaはいかにも老舗らしい雰囲気があって良かった。
しかし、より印象に残ったのは Fonda El Refugio。
それなりに高級な部類のレストランということになっているけど、お店のデザイン、内装、接客、あまりかしこまっているわけでもなく、かわいらしいムードで、ドレスコードにそれほど気を遣う必要もなく、旅人としてはありがたい。
それでも、給仕はキチンと節度があり、皿はどれも美しくサーヴされ、盛り付けられた料理はメキシコらしさに彩られてる。
ローカルブランドのビールにワカモレ、グリルした鶏肉をスパイスが効いたチョコーレートソースでいただく、モーレ・ポブラーノ。甘いでもなく、辛いでもなく、少し苦みがあり濃くてコクがある。これまでに食べたことのない味で面白かった。
伝統のメキシコ料理。
自分のテイストに合うときもあれば、そうでない時ももちろんある、旅先の食事はいつも驚きがあって愉しい。
クリーム・ブリュレにコーヒーをデザートにいただくと、もうお腹いっぱい。
ソナ・ロッサの街を散策しながら、ホテルまでノンビリと。