Église Saint-Pierre






ボルドー地方からスペイン方面、A63を南へ。
なんとか今日中にピレネー山脈を越えるために急いでいた。

なぜかその途中で高速道路から外れる指示があり、深く考えずそれに従って一般道におりた。
フツーにいけばそのまま高速道路をドライヴしていけばいいはずなんだけど。。。

iPhoneのGoogle MapsアプリをApple Car play経由でフックアップしてカー・ナヴィゲイションとして使用しているのだけど、その指示に従ってると時々ヘンなことになる。

そんなこんなで一般道を走っていると、小さな村へ差し掛かった。
木々が両側に生い茂る旧い街道沿い、カーブの向こうに小さなカトリック教会がみえてきた。
ギアを丁寧に落とし、パーキングにクルマを滑り込ませる。
そして、しばし魅入る。
時折通り過ぎるクルマの音、その他には音らしい音はない。
木陰のベンチに腰かけて本を読んでいる女性が一人だけ。
静かにしずかに時が流れていく。
ゆっくりと、ほんとうにゆっくりと教会の周りを2週歩いてみる。
ただそれだけ、費やしたのは、ただそれだけの時間。

Cathédrale Notre-Dame de Paris






パリに到着した日、ノートルダム大聖堂から歩いて10分くらい、小さなホテルに投宿した。
荷を解き、いくつかのメイルを送り、シャワーを浴び、着替えをし、夕方の散歩へでかけた。
のんびり、テクテク。
始まったばかりのフレンチ・オープン・テニス。
2018年、6月初旬のシテ島は美しかった。

・・・あの美しい風景、いつかまた、その荘厳で麗しい姿を取り戻してくれることを願ってる。



go! go! girl.






遠い異国、小さな身体で世界に挑んでる彼女。
内藤祐希。
イケイケ、ガンバレ!

フラッシュ・オレンジとグリーン “Prince” のコントラスト。
レッド・カーペットにとてもよく映えてる。