Rei Kawakubo / Comme des Garçons Art of the In-Between







THE MET(メトロポリタン・ミュージアム)で開催されていた「Rei Kawakubo / Comme des Garçons Art of the In-Between」を観るためにいってきた。

5月から開催されてたエキシビション。

会場となっている2階のギャラリィは、ほとんどフィナーレといったタイミングだったにもかかわらず、あるいはフィナーレだからこそなのか、たくさんのオーディエンスで埋められていた。

ディスプレイされているそれぞれのデザインとそのユニークさについて、どれほどその本質を理解できるのか、ファッショニスタではない僕には、残念ながら何かを語ることができるほどの深みも厚みも持ちあわせてはいなかった。
ただ麗しく美しかった。

しかし、このこのエキシビションに訪れていた個性豊かなオーディエンスたちの素敵な装いは、氏のデザインとブランドがいかに愛されているのか、鮮やかに語っていたんじゃないかと思う。

“ MY Clothes and the spaces they inhabit are inseparable – they  are one and the same. They convey the same vision, the same message, and he same sense of values.”

このエキシビジョンのために、リーフレットに記載されていた川久保玲氏からのメッセイジ。