Canon EF 12-24mm F4L USM and SIGMA 14mm F1.8 DG HSM.

 

 

 

 

Canon EOSシリーズ用のスーパー・ワイドアングル・レンズ。
方やCanon最新のズーム・タイプ、もう一方はサードパーティ・レンズの雄、SIGMA最新のシングル・フォーカル・タイプ。
2タイプのスーパー・ワイドアングル・レンズ。
個人的な興味とレファレンスのために同条件でテストしてみた。
それぞれのレンズ・キャラクターの狙い通り?といっていいのか、想像通り、それなりに違いがあった。
本来較べるべきではないタイプのレンズなんだから、当然違いはアル。
まぁ、どっちもどっち、完璧なんてあるわけナイ。

次の撮影にどっちを使うか・・・目的地までの移動、彼の地での撮影スタイル、ハンドリング、そして何よりも撮影コンセプト、それぞれのキャラクターの違いを考えても、どちらをチョイスするか判断に迷う。
いっそ両方持って行けばイイのかも知れないけど、いろいろな制限があるわけで、なんでも全部ってワケにはいかないしね。
なにしろ   “世界の果て” までいくのだから。

SONY DRC-RX100M3

このカメラがアナウンスされた時にこのブログは始まった。
・・・ハズだった。

それまでも、小さなイメージセンサーを搭載していたコンパクトカメラを持っていたし、日々のメモに使ってもいたけど、携帯電話・・・スマートフォン・・・というか、iPhoneのカメラのクオリティがモデルチェンジのたびに向上してきたことによって、メモ用にはiPhoneのカメラで充分だなと。

そんな時にアナウンスされたのが、このカメラだった。
1インチ・サイズのイメージセンサーを使っていたシリーズには以前から注目してはいたのだけど、いまひとつ手に入れるまでには至らなかった。
その大きな理由は、 “ヴュー・ファインダー” がナイ。
これに尽きる。
どんなカタチだったとしても、カメラには “ヴュー・ファインダー” がやはり必要なんだ。
もちろん、このモデル以前にもコンパクトカメラに “ヴュー・ファインダー” を搭載していたカメラはあったし、それらの幾つかを使ったこともあるけど、長く使用するにはいたらなかった。
それは “ヴュー・ファインダー” がデタッチャブルだったり、イメージセンサーのサイズによる制約に起因する生成される画像のクオリティだったり、といった理由からだった。
それなら、iPhoneでイイんじゃないかと。。。

そんなタイミングでリリースされたこのカメラを手に入れたのが、2014年の初夏。
それから三度目の新しい夏がやってこようとしている。

このカメラで沢山のスケッチしてきた。

そんなこんなで、このブログは今現在と2014年から続く時間とを時折クロスオーバーしながら、スケッチしていくことになる。