マンハッタンのウエスト・エンド、ハドソン・リバーに沿って南北に続く遊歩道。
日差しを遮るものがなにもなく、10月の斜光線は川面にキラキラと乱反射。
風は水面を渡り、少しだけ潮の香りを運んでくる。
ベンチやカフェでノンビリするひとたち。
犬の散歩やランニング、ヨガ、ソーシャル・ダンスを愉しむひとたち。
セントラルパークとはまた違ったノンビリした時間がここには流れている。
川っぱたは、だいぶ涼しくなってきた。
マンハッタンのウエスト・エンド、ハドソン・リバーに沿って南北に続く遊歩道。
日差しを遮るものがなにもなく、10月の斜光線は川面にキラキラと乱反射。
風は水面を渡り、少しだけ潮の香りを運んでくる。
ベンチやカフェでノンビリするひとたち。
犬の散歩やランニング、ヨガ、ソーシャル・ダンスを愉しむひとたち。
セントラルパークとはまた違ったノンビリした時間がここには流れている。
川っぱたは、だいぶ涼しくなってきた。
A・マレー、N・ジョコビッチ、M・ラオニッチ、そしてディフェンディング・チャンピオンのS・ワウリンカ、なによりも我らが錦織圭といったトップ選手達がケガで欠場している2017年のUSオープン・テニス。
迎えた最終日、男子シングルス決勝戦。
ビール(長年この大会のスポンサーを続けてくれている Heineken に敬意を表し、2週間のUSオープン期間中に飲むビールはもちろん、あの緑色のボトル。)を飲みつつ自宅のSONYで観戦。
試合は、ランキング1位のR・ナダルが危なげなく快勝、モンクなく強かった。
一時期ケガもあり調子を崩してる時もあったけど、去年あたりからまた上向いてきた感じ。
今大会は心身共にグッド・シェイプにみえた。
結局今年は、クウォータ・ファイナルを観るために、ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターへ一回だけアシをはこんで、あとはTV観戦。
どこかのメデイア・フォトグラファーが履いていた、アメリカンなデザインのデッキシューズがスレンダーにフィットしてて、ナイスな今年のフラッシング・メドウズだった。
US Open Tennis 2017
8月の最終週、夏の終わりを告げるために、USオープンテニスがニューヨークにやってきた。
今年のUSオープンの女子シングルスは、セリーナ・ウイリアムスが欠場する中、ワイルドカードで出場権を得たマリア・シャラポワの復帰、この大会が始まる時点でランキング1位のカロリーナ・プリスコバの戦績いかんによっては、先のウィンブルドンを制したガルビネ・ムグルッサがナンバーワンになる可能性をもった混沌とした状況だった。
レイバー・デイのロング・ウィークエンドを挟んで、セカンドウイークに入った、ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターへ観戦にいってきた。
この日の対戦カードは、こういってはアレだけど、かなり地味目、、、いったい誰に何の思いを込めて応援すればいいのやら。。。
そして、TVで観戦していた土曜日の決勝戦。
アーサー・アッシュ・スタジアムのクウォータ・ファイナルでラトビアの選手を破った地元アメリカ、スローン・スティーブンスが決勝で相対するのは、同じくアメリカのマディソン・キーズ。
アメリカ人の、アメリカ人による、アメリカ人のための決勝戦。
まぁ、マディソン・キーズがそのランキングどおりに優勝するのだろう、そう簡単に考えていた。
しかーし、フタを開けてみると意外や意外にスローン・スティーブンスの快勝だった。
うーん、クオーター・ファイナルで観ていた感じだと、そこまで強い選手に思えなかったのだけど、そこは僕に見る目がなかったのだろう。。
なにはともあれ、新しいシンデレラの誕生を祝福しよう。